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【ラウンジ】ヘルシンキ空港編(フィンエアー)

 

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40代の読書家 兼 エコノミスト。 普段、マネーに世界中をさせています。ブログでは、おカネ(投資)とホン(書評)とタビ(旅行)についてまとめていきたいと思います。「いいね」を押してくださったり、ツイートしてくださると励みになります。 よろしくお願いします。

欧州に最も近いフィンランド(10時間で欧州に行けます)のメイン空港であるヘルシンキ空港は欧州の入り口として利用する機会も多く、トランジット目的でヘルシンキ空港を使う方もいるかと思います。(私は今回2度目の利用ですが、サッカー日本代表のGK川島選手がベルギーのチームに在籍していた当時、ヘルシンキ空港で見かけたこともあります。)

今回、効率的に乗り継ぎできるヘルシンキ空港のラウンジ(フィンエアーのラウンジ)を紹介します。効率的に乗り継ぎできるといっても、限られた時間でクイックに一息つきたい、安心してトイレを利用したいという感覚で利用するだけでも価値はあります

ラウンジを目指して

ワンワールドのステータスを持っている人やフィンエアーのビジネスクラス利用の方は、ヘルシンキ空港に到着後、セキュリティエリアを通過し、シェンゲン域内に入るためのパスポートコントロールを通過します。(途中で預け荷物のピックアップ、再度預けるといった手間はありません)

セキュリティエリアを通過してすぐに目に入るのが、味千ラーメンです。フィンランドでも味千を見かけるとは思いませんでした。(さすがに、コロナ禍を受けて閉まっていましたが。)

パスポートコントロールも、飛行機の利用客が少ない、かつ、ビジネスクラスを利用(いの一番で飛行機から出られる)ということもあって、がらがらでした。

 

フィンエアーラウンジに突入

今回、ヘルシンキまではビジネスクラス、欧州域内はエコノミーだったので、正直、シェンゲン域内にあるフィンエアーラウンジを利用できるか確証はありませんでしたが、ダメ元で聞いてみたら利用できました。(なんでも、聞いてみる、試してみる精神は大事です。)

ヘルシンキ空港のラウンジは22番ゲートの近くにあります。ヘルシンキ空港内の地図(詳細)はこちらから

ラウンジは近未来空間

ラウンジに入ってすぐに目に入るのが北欧デザインのインテリアです。近未来的な印象のシェル型(ガンダムで例えるならポッド型)のソファーに座れば、自分だけの空間を確保できます。

ラウンジの飲み物

お酒は、自分で飲みたい量だけサーバーから注ぎます。日本では飲む機会がないようなフィンランドのお酒が並んでいました。

LONG DRINK(ロングドリンク): 1952年のヘルシンキオリンピックにあわせて開発されたカクテルです。(ジンとグレープフルーツのカクテル、酎ハイに近い感じでしょうか。ビールサーバーかと思って注ぎましたが、クラフトジンで有名なフィンランドだけありますね。)

KOFF(コフ): ライトな味わいで飲みやすさに定評のあるフィンランドビールです。(カールスバーググループです)

CARLSBERG(カールスバーグ): 日本でも有名なカールスバーグ。デンマークを代表する王室御用達のビールです。

光の加減で銘柄をうまく読み取れませんが、赤ワイン・白ワインもサーバーから注ぐことができます。

そのほか、ワインを数種類飲むことができます。

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もちろん、ノンアルコールもあります。多くは、機械のディスプレイに表示されているボタンを押して、好きなだけ注ぐタイプですが、ベリージュースとミックスジュースは並べて置かれていました。フィンランドといえばベリーですので、迷わずベリージュースを手に取り、飲みました。表現するならば、ジャムを飲んでいるような感じで、濃厚すぎるベリージュースでした。(ついつい、2杯飲みました)

 

ラウンジの食事

私は15時くらいにラウンジに入りました。種類は少ないものの、気軽に摘まめるクッキー・チョコレートが並べられており、コーヒーなどとあわせるのもいいかと思います。

前菜エリアは1種類のみ。

メインは複数種類。全体的に中東系の料理な印象を持ちました。普段、中東系の料理をあまり口にする機会はありませんが、美味しかったです。最終目的地に着く時間帯、最初の晩をどう過ごすかにもよりますが、ここでそれなりに腹拵えするのも、良いかと思います。奥には、スープもあります。

シリアルやトースト、果物もあります。

私は、結局、ストーリー性もなく、目についたものを盛り付けてしまいました。なお、コップに入っているのは、上でも紹介したロングドリンクです。これをお酒というならば、酎ハイ・サワーと勘違いしてしまうかもしれませんが、酎ハイやサワーにあるような後味の悪さ(よくないアルコール感はまったくありません)。

コロナの影響も

そもそも空港の利用客が少ないということもあり、ラウンジの営業も規模を縮小していました。飲み物や食べ物はラウンジに入ってすぐのところのみで、奥の方は、飲み物・食べ物エリアはあるものの、置かれていませんでした。

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