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【ホンジュラス】治安を気にしないで楽しめるロアタン島

2020/01/19
 

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40代の読書家 兼 エコノミスト。 普段、マネーに世界中をさせています。ブログでは、おカネ(投資)とホン(書評)とタビ(旅行)についてまとめていきたいと思います。「いいね」を押してくださったり、ツイートしてくださると励みになります。 よろしくお願いします。

ホンジュラスの治安

治安が悪いというイメージがついてまわるホンジュラスは、そのイメージ通りです。ただし、それは本土に限ると思います。以下の図は、外務省の危険・スポット・広域情報のサイトより、ホンジュラスの治安状況を色分けした図です。(2019年11月22日時点)なお、大陸にて治安が悪く(レベル2)、島の治安はレベル1であることがわかります。

レベルには1から4まであり、それぞれ以下のように定義づけられています。

  • レベル1:  十分注意してください。その国・地域への渡航,滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。
  • レベル2: 不要不急の渡航は止めてください。その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合には特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。
  • レベル3: 渡航は止めてください。(渡航中止勧告)その国・地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)
  • レベル4: 退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)その国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国・地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。

外務省のウェブサイトによると、ホンジュラスの治安は、国全体・地域単位で括られているため、個別地域の情報を把握することは難しいです。

  • ホンジュラス国内全体での殺人事件発生件数は,2011年のピーク時と比較した場合,年々減少傾向にあるものの,未だ高い水準で発生しています。また,青少年凶悪犯罪集団「マラス」等の犯罪組織による殺人,強盗,誘拐等も引き続き発生していますので,レベル2の地域への不要不急の渡航は止めるとともに,レベル1の地域においても十分注意してください。
  • 2017年11月の大統領選以降,都心部を中心に全国各地でデモや道路封鎖等の抗議活動が散発しており,デモ参加者等による商店等への襲撃,放火,略奪行為,治安機関との衝突などの暴力行為が発生する場合がありますので,抗議活動などが行われている場所には近づかないでください。
  • サンタバルバラ及びオコテペケ両県については,政府の治安対策により,殺人事件の発生件数が減少し,麻薬組織の活動が沈静化する等,治安が改善傾向にあることから,危険レベル1に引き下げます。しかし,両県は,サンペドロスーラ市等から国外に向け出発する移民キャラバンの移動ルートになっており,同キャラバンを狙った強盗や誘拐などの犯罪に巻き込まれるおそれもあることから,同キャラバンの移動ルートには近づかないでください。

ロアタン島の位置と治安

そこまで治安が悪くないロアタン島の位置をを拡大すると、東西に細長く伸びている島ということがわかります。なお、本土からロアタン島までは約65キロ離れたところにあります。

利用したタクシーの運転手の話によると、ロアタン島自体、リゾートアイランドとして開発された島のため、ロアタン料理やロアタン名物といった食べ物・飲み物は特にないとのことです。リゾートアイランドをウリにしているからこそ、風評被害を避けるために治安に力を入れており、ポートエリアの入り口、プライベートビーチの入口にはガードマンがおり、ビーチにもガードマンがいるくらいです。

なお、この島で一番貴重な資源は、ガソリン。食べ物や水道よりもガソリン代が高いとのことです。個人的には、熱帯の国ですし直射日光が強いので、電気自動車に置き換えれば、収支が改善するのではないか?と思いました(が、おそらく利権が絡んでいる気もします。)

タクシーの車窓からコンドミニアムの売出価格の看板が見えたのですが、新築一戸建て(高台に位置し、ビーチまで車で10分ほど)の値段が300,000USD(約33百万円)でした。比較対象となる情報はありませんが、不便そうに思えた場所でこの値段の高さは、ロアタンの治安の良さを物語っていると思います。

クルーズで行く場合

クルーズ船を沖留めしてテンダーボート(小型船)に乗り換えて上陸する場合と船が岸壁に横付けされる場合の2パターンありますが、私たちが利用した船は沖留め&テンダーボートでした。こちらは陸から撮った写真ですが、沖留めされたクルーズ船からテンダーボートに乗り換えて、港に向かいます。

テンダーボートの中は、こんな感じです。高速船でもないので、シートベルト等は必要ありませんが、航海上のルールということもあって、オレンジ色の救命胴衣が備え付けられており、出航前に説明を受けます。

ロアタン島に上陸!

プライベートビーチに向かう

クルーズ旅行の一環でロアタン島に寄港する際は、Port of Roatanに着きます。セキュリティーエリアから出て、ビーチに行くにはタクシー(あるいはツアーのバス)が必須です。なお、タクシーといっても、片道だけではなく、往復ですので帰りも安心です。(事前に何時にピックアップしてもらうか伝えます。)

なお、ロアタン島の西にあるWest Bayはプランによって2種類(20USDと10USD)あり、wifiの有無、座れる場所の違い用意されており、入口も異なりますが、同じビーチぽかったです。

ビーチに2人で行く際、65USDの現金が必要となります。以下、内訳です。

  • タクシー:20USD/人、2人利用で計40USD
  • セキュリティーエリアを出るために、5USD
  • プライベートビーチ利用料:10USD/人、2人利用で計20USD

食事@ビーチ

ホンジュラスの海の家でランチしました。バッファローウイングとタコスです。繰り返しになりますが、現地の特産物はありませんので、Foodieにとっては、楽しみが半減するかもしれません。

ノンアルのスムージー(カクテルではなくモクテル)を頼みました。名前は忘れましたが、確か、モンキーなんとかというような名前でロアタンで好まれている飲み物のようです。

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スノーパウダーな(?)サンドビーチ

砂浜を裸足で歩いていても、小石もゴミもなく全然痛くありません。それに賑やかですが、都会の喧騒とは違った賑やかさで、時間がゆったりと流れています。(が、あまりにも居心地がいいので時間が経つのもあっという間です。)

10月に訪れましたが、水温は高く、ぬるく感じるくらいです。また、海底に砂利とか、ごつごつしたものもありません。これまでにケイマンやメキシコといったリゾートビーチに行ったことがありますが、ここの海はいつまでも入っていられると思うくらい快適です。

動画

そして、船に帰る

午前中、ロアタン島に上陸した際は、他のクルーズ船はいませんでした。

船に帰る際もテンダーボートを利用して戻りますが、大型クルーズ船が横付けされていましたので、天気がいいにもかかわらず、一帯は日陰となっています。

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