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【投資】ひふみワールド【2020年1月度】

2020/02/14
 
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読書家 兼 投資家。 自分の経験・知見、考えていること、感じ取ったことを資産として、残していきたいと思います。

2019年10月8日より運用がスタートしたひふみワールドの2020年1月度の運用レポートを参考にどのような銘柄に投資しているのか見てみようと思います。

ひふみワールド

レオスキャピタルのウェブサイトによると、ひふみワールドのコンセプトは以下のとおりです。

ひふみワールドは、日本を除く世界の成長企業に投資する投資信託です。「世界にあふれるビックリ!をみつけにいこう」をコンセプトとし、みなさんが今まで知らなかった斬新なモノやサービスなど、新しい「!」(ビックリ)をお届けします。ひふみワールドは、レオス・キャピタルワークス株式会社から直接ご購入いたただくことができます。

 

2020年1月度運用レポート

10月度: 純資産総額66.2億円で組入れ銘柄数は79銘柄。(預金比率は34.6%/約23億円)

11月度: 純資産総額77.9億円で組入れ銘柄数は82銘柄。(預金比率は19.0%/約15億円)

12月度: 純資産総額434.7億円で組入れ銘柄数は83銘柄。(預金比率は14.8%/約64億円)

1月度:純資産総額589.6億円で組入れ銘柄数は87銘柄。(現金比率は18.9%/約111億円)

12月度から1月度にかけて、純資産総額の増額は155億円ですが、そのうち47億円は現金等のままです。

投資銘柄の国別比率、時価総額別比率などは以下のとおりです。今回より時価総額別比率が表示されている点は特筆すべきポイントかと思います。なお、これまでの組入比率上位銘柄を踏まえると、ひふみワールドが投資している時価総額10兆円以上の企業は、ACNGOOGSAPTSMTXN02338(WEICHAI)が該当します。これだけでは18.5%に達しませんので、これ以外に何社か時価総額10兆円以上の企業にも投資していると思われます。

87銘柄のうち上位10銘柄

87銘柄のうち組入比率上位10銘柄がリストアップされています。2019年10月度は79銘柄でしたが、ひふみワールド+のローンチ後も保有銘柄数に大きな変化はなく、2020年1月度において87銘柄ですので、追加流入資金を使って既存の組入銘柄を買い増していると想定されます。

 

上位10銘柄概要

組入銘柄上位10銘柄の指標を、楽天証券を参考にまとめてみました。なお、ネット主要証券3社(マネックス、SBI、楽天)を比較してみると、いずれの銘柄も楽天証券で購入可能です。(リンクは、Yahoo Financeの個別銘柄を貼っています。)楽天証券は、この記事を書くためにログインしていると言っても過言ではないのですが、かなりビジュアライズされていて、わかりやすいです。今後、ウェブベースのBI形式で個人投資家が自由に操作できるインタラクティブな仕様にしてほしいと思っています。

BIで情報を提供しているウェブサイトは、例えば、USA Spending(連邦政府機関の支出を見える化したサイト)やコロナウイルス感染マップ(by ジョンズ・ホプキンス大学)が該当します。

(スマホ上、表が見切れる場合は、お手数をおかけしますが、スマホを横にしてみてください。)

銘柄名(括弧内は上位10銘柄登場回数) TICKER β PER(予)(倍) EPS(予)(ドル) EPS5年成長率(%) ROE(予)(%) ROA(予)(%) マネックス SBI 楽天
SITEONE LANDSCAPE SUPPLY, INC. (2回) SITE 1.00 58.85 1.76 23.82 21.41 5.90
MOTOROLA, SOLTIONS, INC. (2回) MSI 0.48 30.13 6.13 128.85 14.10
ACCENTURE PLC-CLA (2回) ACN 1.01 26.96 7.86 10.25 32.75 17.89
TAKE-TWO INT SOFTWARE (2回) TTWO 0.76 33.10 3.44 -2.21 20.05 8.64
ALLEGIANT TRAVEL COMPANY (3回) ALGT 1.05 9.66 17.21 24.05 26.55 7.00
ALPHABET INC-CL C (2回) GOOG 1.04 32.79 46.30 19.92 16.08 13.38
BROOKFIELD ASSET MANAGEMENT INC. (3回) BAM 1.07 30.04 2.15 11.03 7.29 4.50
INTUITIVE SURGICAL (2回) ISRG 1.14 53.35 11.11 25.53 18.43 15.47
TEXAS INSTRUMENTS (2回) TXN 1.22 25.75 5.14 15.28 56.52 29.80
SAP SE (3回) SAP 1.08 28.92 4.37(EUR) 0.40 19.23 12.90

 

SITEONE LANDSCAPE SUPPLY, INC

造園業者向け造園用品販売会社であるSITEは造園業者向けというだけで、ニッチな企業という印象を持ってしまいますが、SITEは西海岸、東海岸にそれぞれ配送センターを設け、ほぼ全米に支店ネットワークを張り巡らせていることがわかります。

2019年第3四半期のレポート一部引用)

M&Aを通じて拡大している会社であり、上場前からM&Aをしていたものの、IPO後はM&Aに拍車がかかっているように見えます。2014年以降43社を買収し、新たに218支店が加わっています。造園業者向け造園用品というかなりニッチなマーケットかと思いますが、全米全土において配送網を確立している点を踏まえると、バリューチェーンを垂直統合するM&Aではなく、面を広げるM&Aが効果的であり、規模の経済が働く業界なのかもしれません。(推測ですが)

SITEは、M&Aを積極的に行っていることから投資CFはマイナスが拡大しています。

ちなみに、ひふみワールドがSITEを取得したのが2019年10月である点を踏まえると、取得時期にもよりますが、3ヶ月で25%から40%ほど上がっています。SITEによるM&Aを通じた拡大戦略は市場から評価されていると考えられます。

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