【コペンハーゲン】北欧インテリアに囲まれるマリオットのエグゼクティブラウンジ(カクテルタイム編)
北欧という物価が高いイメージがありますが、現地に行ってみて物価の高さを痛感しました。ランチに、それぞれ食前酒としてシュナップス1杯、スモーブロー1皿とビール1杯程度を注文して、2人で8,000円程度。美味しかったので、それはそれでよいのですが、現地の食文化を楽しむのも観光のうちの一つ!と思っていると、あれよあれよと出費が重なって思わぬ痛手となってしまいます。
私たちは、朝ごはんと夜ご飯をホテルのエグゼクティブラウンジで済ませることにしました。
目次
コペンハーゲンマリオットホテル
コペンハーゲンマリオットホテルには、コペンハーゲン空港から直接向かう場合、5Cのバス1本(36DKK(約580円)/人)で乗り換えなしで約40分で行けます。最寄りのバス停の名前は”Polititorvet”(警察署前)です。このバス停で下車したら、川の方へまっすぐ300mほど向かうだけです。空港からは迷うことなく向かうことができますが、Nyhavn(ニューハウン)から向かう際は、66番のバスで向かいます。(下車するバス停は、同じPolititorvetです。)
コペンハーゲンマリオットホテルのエグゼクティブフロアは10階と11階にあり、10階と11階の間は大理石の階段でも、行き来できます。
ヒュッゲなエグゼクティブラウンジ
ラウンジは、毎日6:00 – 24:00の時間でオープンしており、以下の朝食等の時間帯は以下のとおりです。
- 朝食(月~金) 6:30 – 10:30
- 朝食(土・日) 6:30 – 11:00
- アフタヌーンティー 15:00 – 17:00
- 軽食 17:30 – 19:30
- ドリンク、アルコール(ワイン・ビール)17:30 – 21:30
なお、ドレスコードはスマートカジュアルと記載がありましたが、ビーチサンダル、半ズボン等でなければ、ジーパンで全然問題ありません。
↓ぱっと見、座りにくそうなイスでしたが、座り心地がよく、視界もほどよく遮られるので、読書に最適でした。こういうイスを我が家にも一脚欲しいです。
↓ラウンジには、しっかりとカフェのような空間もあります。ラウンジ利用人数に比して、空間が広く、座席数もゆとりがあるので、窮屈な感じがしません。
↓冷蔵庫に入っているピッチャーはGeorge Jensenっぽいです。
冷蔵庫に入っているビールも、もちろんフリーです。
↓赤・白それぞれのワインもフリーフローです。
↓北欧ということもありサーモンが美味しく、ヨーロッパということもありパンが美味しかったです。プチスモーブローという感じです。
↓なぜか、サティーもありました。串料理は、ちょっとつまむには丁度いい感じです。
エグゼクティブアクセス利用の1泊の値段
予約する時期やタイミングにもよりますが、シティビューの通常の値段に700~800DKK(約11,000円~13,000円)、ウォータービューの値段に400DKK(約6,500円)追加すればエグゼクティブラウンジにアクセス可能な部屋を予約できます。
この値段をどう捉えるかは、人によって判断が分かれるところかと思いますが、注文するたびに、お財布の中身を気にする必要なく、朝食ビュッフェ&カクテルタイム、アフタヌーンティーを楽しめます。
コペンハーゲンに限らず物価が高いところでは、ホテルのエグゼクティブラウンジを利用するのも一つの案かと思います。ご参考までに。