【大阪】コスパ最高なグルメシティーであることを再確認しました。
先日、大阪に旅行に行ってきました。
大阪と言えば・・・食、グルメ、うまいもん、ということで、限られた時間の中で、大阪市内を東へ西へ、慣れない道をGoogle先生の道案内に頼りながら巡ってきました。主に甘いもんを巡ったとうきょうもんです。
目次
1軒目:御座候(「ござそうろう」と読みます)の大判焼き
デパ地下にも入っている御座候。東京のデパ地下にも大判焼き屋とかいろいろとありますが、御座候の凄いのが、コスパの高さ!東京で買うとしたら、1個120~160円くらいしそうですが、御座候の大判焼きは1個85円(税込)。2018年という時代に100円を出してお釣りがくる和菓子を買えるとは、信じられないです。あまりの美味しさにペロっと食べ、胃の中に消えてしまったため、写真を取り忘れてしまいました。(写真は、御座候のウェブサイトのものです。)
お店では、あんこも売られていましたが、個人的には、大判焼きで食べるのにちょうどいい甘さだと思います。あんこを持ち帰って、ぜんざいにすると、甘すぎる気もします。(試してませんが)
2軒目:やまちゃんのたこ焼き
たこ焼きというと、銀だこくらいしか思い浮かびません。銀だこのたこ焼きは、外はカリっと、中はふわっと、ですが、関西のたこ焼きは、ふにゃふにゃが主流のようです。やまちゃんも、ふにゃふにゃ系です。
銀だこは最後に油で周りをカリっと仕上げているため、冷めにくい気もしますが、関西のたこ焼きは油でカリっとさせていないため、真冬だとすぐ冷めてしまうと思います。銀だこだと、上あごが火傷することが多いですが(がっつきすぎ?)、ふにゃふにゃ系なたこ焼きはそういう火傷の心配もなく、最初から変に気負うこともなく、美味しく食べることができます。
やまちゃんのお店の目印です。阿倍野駅の裏側(あべのフープの隣あたり)にあります。私が行ったときは、並んでいなかったものの、出来上がるまで10分ほど待ちましたが、待っている間にあれよあれよと、行列ができました。行列には仕事帰りの人のほか、観光客、外国人観光客もいました。それもそのはずです。なんと、ミシュランのグルメガイド認定のお店でした。
私はこれを買った後に、ダッシュでコンビニにハイボールを買いに行き、それまたダッシュでホテルに戻り、ハイボール&たこ焼きをしました。ハフハフしながら食べましたが、独り占めしたくなるたこ焼きです。シェアリングエコノミーが叫ばれるご時世ですが、これはシェア禁止!
3軒目:甘党まえだのみたらし団子
他のお店に埋もれている感がしましたが、コスパは埋もれるどころか、群を抜いてます。甘党まえだのみたらし団子1本70円!!注文を受けてから、白い団子を、温めているみたらしのプールにドボンと飛び込ませるから、この値段で温かいみたらし団子を食べることができます。
持ち帰って、ゆっくりと食べるつもりが、あっという間にペロってしまいました。ほど良い甘さなので、いくらでも食べることが出来そうな感じです。しかも1本70円!
4軒目:りくろーおじさんのチーズケーキ
一度食べてみたいと思っていた、りくろーおじさんのチーズケーキ。6号(直径18cm)のサイズで値段は695円!!6号サイズといったら、普通、2,000円以上しそうな感じですが、1,000円でお釣りがくる値段です。しかも、このチーズケーキ。
軽い食感で、口の中に入れるとすぐに溶けます。温めても美味しく、冷めても美味しいです。大人買いならぬ、大人食いで、1人1個いけてしまうのではないかと思うくらいの軽さ&美味しさです。私も、ホテルに持って帰って、少し味見を・・・・と思ったら、あっという間に半分が蒸発してしまいました。りくろーおじさん、恐るべしです。
新大阪駅にもお店があるようなので、新幹線を使う際は、お土産にマストですね。自分用としても、家族用としても、誰にでも喜ばれるお土産になると思います。ただ、お店は、JRの改札外にあるため、そこだけは注意したいですね。