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【ハッサブ】ダウ船で中東のフィヨルドを巡り、イルカに逢う

2020/11/16
 

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この記事を書いている人 - WRITER -
40代の読書家 兼 エコノミスト。 普段、マネーに世界中をさせています。ブログでは、おカネ(投資)とホン(書評)とタビ(旅行)についてまとめていきたいと思います。「いいね」を押してくださったり、ツイートしてくださると励みになります。 よろしくお願いします。

ハッサブと聞いても多くの方は、何なのかわからないと思います。ハッサブが都市名であること、しかも中東のオマーンの都市であること、今、巷を騒がせているホルムズ海峡が目の前に広がる都市であるなんて、私たちも当初知りませんでした。1週間中東周遊クルーズのおまけ的な寄港地と思っていました。だけど、見るべきところがあります。まず、地形的にハッサブ、とても入り組んでおり、中東のフィヨルドとも言われています。

地層から地球の息吹を感じる

ハッサブを自力で観光すること自体、ハードルが高そうなので、クルーズのエクスカーションのうちの一つ(ダウ船で巡る中東のフィヨルド)に申し込みました。フィヨルドと聞くと北欧が頭に浮かびますが、ハッサブは中東のフィヨルドと呼ばれており、入江が複雑に入り組んでいます。また、何千年もの間、手付かずだったような雰囲気を、地層のうねりから感じることができます。

↓フィヨルドに位置する小さな村。数件の家しかなく、電気は辛うじて供給されているものの、インターネットは通じていないとのことです。

↓こちらの集落は少し開けていますが、2000m弱の岸壁に囲まれています。入江として、防御力がとても高いロケーションです。海賊がいるとするんら、こういったところを集落にするのでしょうか。

ダウ船

ダウ船とは、アラビアの商人がアラビア半島で活動する際に使用していた木造の帆船です。見た目が木造の船に乗って、入江を巡ります。

↓船内はイスなどなく、クッションを背もたれにする形式です。

フィヨルドでイルカに逢う(動画付き)

ダウ船に乗ってフィヨルド観光をすべき一つの理由は、イルカとシャークに逢えることです。ダウ船は思ったよりも、水面が近く感じられるので、イルカをとても近くに見ることができます。

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電報島(テレグラフ島)

テレグラフ島(英国が電報を打つ際に使用していた島)に上陸を兼ねて海水浴できますが、ウニに注意です。陸に上がろうとしたものの、海底がよくわからず、足を海底に着けたと思ったら、ウニだらけで、ウニフミしてしまいました。うっかりウニを踏んでしまい、痛さで悶絶しましたので、ダウ船でフィヨルドツアーに申し込む方は、ウニを踏みつけないように注意しましょう。マリンシューズを買ったのに、なぜ脱いで泳いでしまったのか悔やまれます。これを履いたままだったら踏んでも大丈夫だったのに。

クルーズ旅行する人は、船内での移動やビーチでの移動などいろいろと多いので、水捌けがよく、足の裏を守ってくれるマリンシューズ(ウォーターシューズ)は必須です。

現地の人曰く、「髪の毛と同じ。無理に抜く必要ない。お湯でふやかしておけばok。俺なんか、しょっちゅう踏んでるよ、ガハハ」という感じでした。

もう見飽きたと思うくらいイルカを見ることができますし、イルカとの伴走もあります。むしろ、シャークを見つける方がレアです。

ウニや海底の凸凹で足の裏を傷つけないためにも。

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