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【ドバイ】ドバイのUber事情

2020/01/09
 

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この記事を書いている人 - WRITER -
40代の読書家 兼 エコノミスト。 普段、マネーに世界中をさせています。ブログでは、おカネ(投資)とホン(書評)とタビ(旅行)についてまとめていきたいと思います。「いいね」を押してくださったり、ツイートしてくださると励みになります。 よろしくお願いします。

ドバイでUberを呼ぶと大体が黒塗りの高級車が配車されます。

何回かUberを使いましたが、毎回レクサスで、しかも革張り仕様でした。高級仕様でも、運転手の多くはパキスタン人やインド人で、ドバイ在住歴20年超という人もいました。出稼ぎでパキスタンやインドから来ている人は、レクサスを買えるくらい儲けているのか!?と疑問が湧いたので、ドバイのUber事情を運転手に聞いてみました。

 

運転手との会話で驚いたこと

ドバイでは、政府系の会社(何社かあるようです)がUberの配車を運営しており、私が話した運転手が勤める会社はすべて黒塗りのレクサスに統一しているとのことです。しかも、2年に1回の頻度、あるいは規定の走行距離を超えた段階で、新車のレクサスに交換されるようです。
Uberを配車して呼んだはいいものの、ポンコツ車が来るよりかは黒塗りの自動車が来たほうが、(最初はびっくりしますが)ドバイは高級&一流という心象を与えることができると思います。(ちなみに私は黒塗りの自動車が配車されるたびにラッキー!と思っていました。)
ドバイを都市単位でグランドデザイン&ブランディングするにあたって、非常に良い戦略だと思いますし、ここに入り込むトヨタはしたたかだと思いました。

 

中東で愛されるトヨタ

運転手の話によると、プライベートで保有する自動車もトヨタ車とのことです。理由は、ランニングコストが圧倒的に安いから、とのことです。常日頃運転していると、いろいろなパーツにガタがくるものですが、トヨタ車はそういったパーツ交換がそもそも生じないとのことです。

特に、雨が降らず、粉塵が多い地域ではなおのこと。

 

中東で愛されない日産&三菱自

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日産も三菱自動車も車両自体の値段はトヨタよりも安いものの、頻繁にパーツ交換が必要となり、ランニングコストが高いため、支持者は少ないようです。1年間ガソリン代無料のオプションをつけないとならないほど、販売に苦戦しているのでしょうか。

 

ドバイ空港のでUberピックアップポイント

到着ロビーを出て、タクシー乗り場の隣のレーンがUberに乗り込むポイントですので、ここでUberを配車してもいいですし、wifi接続が不安定な場合は空港内で配車手続きをしてから、このピックアップポイントに歩いて移動すればOKです。なお、空港内では無料でwifiに接続できます。

 

Uberアプリのダウンロードはこちらから

リンクを貼りましたので、Uberを利用される際は、事前にアプリのダウンロードをぜひ!

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