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【クルーズ旅行】ドバイ発着クルーズ船の乗下船時の注意事項

2020/01/12
 

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40代の読書家 兼 エコノミスト。 普段、マネーに世界中をさせています。ブログでは、おカネ(投資)とホン(書評)とタビ(旅行)についてまとめていきたいと思います。「いいね」を押してくださったり、ツイートしてくださると励みになります。 よろしくお願いします。

ドバイ発着クルーズの乗船日・下船日の注意事項などをまとめました。

ドバイ発着のクルーズに申し込むと、(クルーズ会社によると思いますが)、MSCの場合は23時にドバイを出航し、最終日前日の朝にドバイに停泊、最終日は00:01にドバイを下船というスケジュールが組まれています。しかも事前に送られてくる乗船スケジュールは20:15に指定されており、注意事項として、チェックインオープン時間前にチェックインカウンターに来ないように書いてあります。文字通りに読み取ると、これに従わないといけない気もします。

ただ、日本からドバイに行く直行便は朝早い時間帯にドバイに到着するため、例えば8時にドバイ空港で預け荷物をピックアップしたとしても、乗船スケジュールの20時までの12時間をどのようにして費やそうか(潰そうか)検討しなければなりません。

指定乗船スケジュールは無視してOK

私たちは、ドバイ国際空港に着いて、朝食やカフェで時間を費やしていましたが、ずっと同じ場所にいるのも限界があるので、Uberでドバイ国債空港からクルーズターミナル(Port Rashid)に向かいました。(90AED前後)

なお、朝ご飯はドバイ国際空港の出発階の片隅にあるフードコートで食べました。

ここには、サブウェイやバーガーキングといったメジャーなファーストフードのほかに、インド・アジア系のお店がありましたので、ここで朝ご飯を食べました。搾りたてのフレッシュオレンジジュースと朝食サンド(中はタマゴとチーズ。キューバサンドイッチのインド版のような感じ)を注文して2点で24AEDでした。サブウェイとか他のファーストフード店よりも、エミレーツの職員の多くはこちらのお店を利用していました。

朝ごはん後のコーヒーは、近くにあるCOSTAへ。飛行機アートを作ってくださり、空港ならでは、という感じがしました。

 

クルーズターミナル

クルーズターミナルに着いて、びっくりしたことにチェックイン自体は既に可能でした。人もまばらで、混まずに、スムーズにチェックインできました。なお、パスポートを預けることになっており、パスポートの引渡しと交換に券をもらいますので、下船日前日にパスポート返却まで、なくさないように大切に保管しておきましょう。各港ではパスポートの代わりとして、Landing cardを受け取りますので、各港を起点に街を探索する際は、Landing cardをなくなさないようにしましょう。

クルーズターミナルの構内はとにかく広く、開放感に溢れており、クルーズ旅行という非日常の旅行に誘っているように感じられます。

 

乗船したらビュッフェエリアに直行

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チェックインしても12時まで部屋に入れませんし、清掃の進捗状況によっては、12時過ぎてすぐに部屋に入る確約もありません。また、スーツケースも、すぐに部屋に運ばれてくるとは限らないので、ビュッフェエリアでランチするなどして、ゆるりと時間を過ごします。クルーズ客の多くは、ビュッフェエリアでゆっくりとランチをしたり、プールサイドのデッキチェアに寝そべったりと、思い思いに時間を過ごしています。
なお、乗船初日のビュッフェエリアはご馳走モード全開で、本当に目移りします。MSCはイタリアの会社が運航しているということもあり、ピザやチーズ類がおススメです。乗船初日は何種類ものピザが置かれていました。

ホリデーシーズンということもあり、デコレートされたケーキも置かれていました。

頼りになるInternational Hostess/Hostの存在

今回利用したMSC Bellissimaには、International hostessがおり、日本人クルー(笑顔がチャーミングで、フレンドリー&綺麗な女性でした)が1名乗船していました。(2020年6月頃までBellissimaに乗船予定とのことです。)添乗員同行のクルーズツアーなら、添乗員に聞けば大抵は解決されると思いますが、添乗員が同行しないクルーズの場合、個人で動ける裁量は増えるものの、何か問題やトラブルに直面・遭遇した際、自分で解決しなければなりません。その際に、英語を使った交渉や何が問題かを伝えることに不安を覚える方に取って、クルーに日本人がいるってとても助かる・ありがたいことだと思います。

基本的には特定の国の乗客が一定数を超えるとInternational hostess/hostがアサインされるようです。このクルーの方による船内&クルーズ日程説明会(日本語)が、乗船初日の夕方に開かれますし、初日のディナーの席も用意されているので、プリントアウトに記載されている時間通りに乗船することはおすすめしません。

 

最終日は朝まで滞在OK

ホームページ上、下船時間は00:01と記載されていますが、7:30まで客室にいることができるため深夜にドバイの街に放り出される心配はなく、安心して寝ることができます。なお、書かれている時間よりも早く下船しようとしても、スーツケースは時間にならないと出てこないので、書かれている時間よりも早く下船したい方は、前日の晩にスーツケースを客室の前に出さずに、当日ご自身でスーツケースを運び出す必要があります。

下船スケジュールを厳密に守る必要はなく、準備が整い次第下船して問題ありませんが、指定時刻よりもあまりにも早い時間に下船すると、スーツケースが出ていない可能性があります。

なお、クルーズターミナルには、エミレーツ航空のチェックインカウンターもあるので、強硬スケジュールを組もうとするならば、最終日は夜明けを待たずに下船して、その足でエミレーツ のチェックインカウンターに預け、空港に直行して深夜(あるいは朝)発の日本便に乗るというスケジュールもあります(体力との相談ですが)この場合、クルーズターミナルのチェックインカウンターの時間については、事前に船内新聞で知ることができます。

最終日の下船開始時間が1/4: 00:01の場合、前日の1/3 12:00-24:00、1/4 7:00-12:00の時間帯でエミレーツ航空のチェックインカウンターにて、飛行機に積み込む荷物を預けることができます。1/3の朝にはドバイに寄港しているので、人によっては最終日を待たずに下船手続きを済ませる人もおり、最後のディナーは、いつもよりクルーズ客が少ない印象でした。
↓クルーズターミナルには、エミレーツ航空のチェックインカウンターの案内が出ています。

中東クルーズは中上級者向けかもしれませんが、自分の足では到底行けないところ(マスカットやハッサブなど)に行けますし、天候は終日安定しているので、好奇心旺盛な方や日光浴を楽しみたい方におすすめルートかと思います。

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