【キーウエスト】アメリカ最南端の島(お散歩編)
ボリューミーなランチのあとは、腹ごなしにキーウエストをお散歩です。キーウエストを日本の名所で例えるとするならば、個人的には、「竹富島」に近いかなという印象です。歩いても楽しめますし、観光バスと呼べばよいのかわかりませんがゆったりと走る乗り物もありますし、街の中心部には灯台もあります。
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ディズニー感満載な市内観光バス
マロリースクエアからアメリカ最南端の碑まで徒歩30分ほどですが、CONCH TOUR TRAINという機関車型の乗り物が運行されていますので、街歩きを楽しみながら散策するというよりかは、効率よく短時間でいろいろと見て回りたい方は、こちらを利用するのも手かと思います。ウェブサイトによると、1dayチケットは、大人が30USD前後、子供(4~12歳)は15USD前後ですので、少し高い気もします。(ネットで事前に購入してもあまり変わりません。)
なお、目抜き通りを一本入るとアーティスティックな壁をしたお店もあったりするので、横道に入るのも楽しいです。ちなみに、この写真を撮ったお店、正直、入り口がわかりませんでした。
市内には、マーメイド横断注意の交通標識もあり、遊び心もあり心が和みます。
静かなトルーマンアネックス
トルーマンアネックスに移る前に、キーウエストには海軍航空基地(Naval Air Station)もあります。旧ソと冷戦関係にあった歴史的背景を踏まえると、アメリカ最南端、言い換えるとキューバに最も近いキーウエストの海軍航空基地は立地的に重要な拠点であったと思います。
トルーマンアネックス。なぜ、トルーマンアネックスと呼ばれているかというと、トルーマン大統領が冬のホワイトハウスとして利用していたリトルホワイトハウスがすぐそばにあることに由来します。
住民でない車両はトルーマンアネックスに入ることができませんので、交通量の少ないキーウエストの中でも、ここから先は最も交通量の少ない一画ともいえます。
やろうと思えば、道路で寝そべっても轢かれません。(車が来ません。)とっても静かで、開放感のある一画です。
リトルホワイトハウス
トルーマン大統領在任時、冬のホワイトハウスとして利用されたリトルホワイトハウスは、現在、博物館となっており、誰でも入ることができるホワイトハウスとなっています。私たちは、歩き疲れていて、早く船に戻りたいという気持ちがあったため、中に入らず、目の前で写真を撮って終わり、でした。
そして船に戻る
私たちが今回利用したクルーズはOceaniaという中型豪華客船で、食に力を入れているクルーズです。今回、船の最後尾の部屋を利用しました。年2~3回クルーズ旅行しているので、クルーズ関連のネタも、適宜、ブログに上げていきたいと思います。
キーウエストも気づいたら、あっという間に遠くに。
ちなみに、マロリースクエアのお土産屋には、オールドタウンで唯一のエスカレーターがあります。(2階に上がっても、雑然としているだけなので、特に何を買いたいとも思いませんでした。)