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【ブリュッセル】マリオット・ホテル・グランプラスのジュニアスイート滞在

2022/04/16
 

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40代の読書家 兼 エコノミスト。 普段、マネーに世界中をさせています。ブログでは、おカネ(投資)とホン(書評)とタビ(旅行)についてまとめていきたいと思います。「いいね」を押してくださったり、ツイートしてくださると励みになります。 よろしくお願いします。

CFA受験のためブリュッセルに滞在した際、ブリュッセル・マリオット・ホテル・グランプラスのジュニアスイートルームを3泊利用したので、マリオットの立地やジュニアスイートルームの部屋などについて、いろいろと書いていこうと思います。ブリュッセル観光の際のホテル選びの参考にしていただければと思います。

無料宿泊に必要なポイント

さて、ブリュッセル・マリオット・ホテル・グランプラスカテゴリー5なので、オフピーク時は30,000ポイント、ピーク時は40,000ポイント、平常時は35,000ポイントあれば1泊できます。無料で宿泊できるホテルのカテゴリーと時期は、以下の表のとおりです。(参考

ホテルカテゴリー オフピーク スタンダード ピーク
1 5,000 7,500 10,000
2 10,000 12,500 15,000
3 15,000 17,500 20,000
4 20,000 25,000 30,000
5 30,000 35,000 40,000
6 40,000 50,000 60,000
7 50,000 60,000 70,000
8 70,000 85,000 100,000

ブリュッセル・マリオット・ホテル・グランプラスへの駅からの行き方

ブリュッセル・マリオット・ホテル・グランプラスへの駅からの行き方ですが、地下鉄のBourse駅下車徒歩2分、100mも離れておらず地下鉄の駅から地上に出て目の前にあります。となると、重要なのはBourse駅までの行き方です。

ブリュッセルに電車で行く場合、ブリュッセルの玄関口はタリスやユーロスターの発着駅であるブリュッセル南駅(フランス語でGare de Bruxelles-Midi、オランダ語でStation Brussel-Zuid)です。話が逸れますが、ブリュッセルでは至る所でフランス語とオランダ語が併記されています。(タリスのプレミアムクラス乗車の記事はこちらから。なお、プレミアムクラスには食事が付いてきます。)

さて、ブリュッセル南駅からBorse駅に行くには地下鉄を利用しますが、3番線でESPLANADE行き、或いは4番線でGare du Nord行きに乗って3駅目がBourse駅です。

立地抜群のマリオットホテル

地下鉄の駅から地上に出て目の前がホテルという点からもわかるように、マリオットホテルは抜群の立地にあります。M違いですが、マリオットが入居する建物の地上階にマクドナルドが入っています。(入り口はもちろん違います)。マクドナルドは毎日7時から深夜2時まで、木・金・土は深夜3時まで営業しています。

駅前というだけで立地の良さに満足してはいけません。立地が抜群に良いとは、グランプラスや小便小僧といった名所にそれぞれ徒歩5分で行ける点にあります。グランプラスの広場には、Mary、Godiva、Elisabeth、Mathilde、Leonidas、Neuhausといったショコラトリーが軒を連ねています。つまり、ショコラトリーを巡りたい、いろいろなお店でベルギーチョコを買って回りたいというときも、ホテルがすぐそばにあるので、気兼ねなく買い物できます。また、ホテルの目の前の広場を挟んで向かいには、証券取引所(改装中)があります。

なお、マリオットホテルの目の前の広場含めブリュッセル中心部は一般車両の乗り入れが禁止されていることもあってか、ホテルの正面入口は一般車両が入れるほうにひっそりとあります。

日当たり・眺望抜群のジュニアスイートルーム

ジュニアスイートルームは証券取引所と広場を一望をできる部屋です。つまり、マックの上の階がジュニアスイートルームです。なお、Wifiには客室番号と名字でアクセスできるようになるので、少なくともアクセスできるデバイスは限定されるという意味から、少しはセキュリティーは確保されているかと思います。

さて、肝心の室内ですが、ドアを開けると目の前がベッド!ではなく廊下です。写真を撮っていませんが、この写真の向きから180度方向転換すると、クローゼットがあり、セーフティーボックスやバスローブが用意されています。ヨーロッパのホテルで珍しいことですが、スリッパもあります

さて、この廊下を通り抜けると、左手にベッド、真ん中にテレビ、右手にリビングと広がります。ベッド正面の窓ガラスには遮光カーテンがついていますが、日当たりが抜群なので遮光カーテンを閉めておかないと文字通り日の出と共に朝日で目が覚めてしまいます

上の写真の向きから180度方向転換すると、ポットや冷蔵庫があります。なお、ペットボトルの水は2本用意されており、無料で補充してもらえます。(ストラスブールのMaison Rougeでは補充してもらえませんでした。)

枕元にもしっかりとコンセントがあるので、目覚まし代わりに使っているスマホを充電しながら、安心して寝られます。

ソファーのほかにローテーブルもあるので、テイクアウトしたご飯をテーブルの上に乗せてソファーで食べることもできます。普通の部屋だとライティングデスクが置いてあるだけで、狭いが故に他の人には見せられない姿でご飯を食べざるを得ない状況かと思います。ローテーブルに置けるだけでも、嬉しいです。私たちは近場のベーカリーで朝ご飯を調達したり、夕飯をテイクアウトしたりしていたので、ローテーブルとソファーは大変助かりました。

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繰り返しますが、ジュニアスイートルームは証券取引所と広場を一望をできる部屋です。つまり、マックの上の階がジュニアスイートルームです。そのジュニアスイートからの眺望がこちらです。証券取引所の外装が改装中なので景観は残念です。

金曜・土曜は、夜になると証券取引所の前でダンスパーティーや大道芸が行われており、部屋にいても外の賑わいが聞こえてきます。騒がしくて落ち着かないと思うかもしれませんが、夜通しでどんちゃん騒ぎをしていることはなく、23時にぴたっと終わりました

バスルーム:アメニティはロクシタン

バスタブとシャワーが分かれているバスルームには、洗面台、トイレも備え付けられています。狭くはないです。

ホテル選びの基準としてシャワーの水圧を重要視している方もいると思いますが、シャワーの水圧は強いです。

フランクフルトやケルンのマリオットホテルのアメニティはACCA KAPPA(アッカカッパ)でしたが、ブリュッセルのマリオットのアメニティはロクシタンでした。

ビール・おつまみは近くのカルフールマーケットで調達

ホテルの近くには、カルフールマーケットとカルフールエクスプレスがありますが、同じ商品で見た場合、カルフールマーケットの方が安いです。そのカルフールマーケットはホテルから歩いて3分ほどのところにあり、7:00 – 23:00の時間帯で毎日営業しています。

物価はドイツよりも高いので、ビール(500ml)が1.4 – 1.8€、ヨーグルトもPBではないブランドだと4€、ドイツで1€程度で買えるお菓子類が1.5 – 2€といった感じです。

残念な点

唯一残念だった点は、ラウンジがコロナ対応のためクローズしていたことくらいです。そのほかは、おおむね満足のいく滞在でした。ラウンジの営業再開が待ち遠しいですね。

 

泊りでブリュッセルを観光される方の参考になりましたら幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。”ツイート”や”いいね”を押してくださると励みになります。

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