【ブダペスト】マリオットホテルの朝食は開店と同時に大盛況
4泊したブダペスト・マリオットホテルの朝食を紹介しようと思います。旅先での楽しみの一つはご飯かと思いますし、ホテルを選ぶ際、ホテルの朝ごはんのクオリティも外せない項目の一つかと思います。ブダペストを訪れる際のホテルの検討にあたって、参考になればと思います。
目次
いざ、朝食会場へ
ホテルの地上階、正面玄関を入り、右手にレセプションを見ながらまっすぐ進み、突き当りを左に曲がるとレストランがあります。レストランではブッフェ形式で朝食をとることができます。
なお、平日も土日も利用しましたが、朝イチ(レストランの開店と同時)から、あっという間に席が埋まります。朝イチの時間帯に利用する宿泊客の多くは中国人のビジネスパーソンでした。違う会社なのか違う部署なのかわかりませんが、中国人同士お互いに会話を交わすことなく朝食をとっており、朝食を済ませたら寛ぐことなく仕事に向かっているようでした。なお、土日の朝イチも中国人のビジネスパーソンがスポーツウェアなどラフな格好で利用していました。(マリオットホテルに長期滞在!している感じでした。長期滞在でマリオットクラスのホテルに何何十人も送り込めるとは、中国の東欧進出の本気度は違うと思います。)ちなみに、日本人ビジネスパーソンは皆無でしたし、アジア系の観光客は、韓国系・中華系のグループが多かったです。調べたところ、ソウルからブダペストに直行便が飛んでいるので、韓国系の観光グループが多いのも納得です。
東欧における日系企業のプレゼンスは低いな、と実感した旅行でもありました。
レストランのオープン時間は以下のとおりです。比較的遅くまでオープンしているので、朝イチに駆け込まなくても問題ありません。
- 月-土: 6:30~11:00
- 日: 6:15~10:45
8時とか少し遅めの時間帯に行くと、欧州系の観光客でレストランが賑わっていました。混雑している場合、少し待たされたり、あるいは、別の部屋(ブッフェエリアから少し歩きます)に通されたりします。座りたいエリアが予め決まっているなら、窓際の席を使いたい、などしっかりと要望を伝えましょう。なお、私たちは0歳児の息子がベビーカーに乗っていたので、「ベビーカーがあるから、テーブル2つをつなげてほしい、あまり人が行き交いしないようなところ、窓際のテーブルがいい」旨、伝えました。
さて、快適な一日を過ごすにあたって、朝イチのフレッシュジュースは欠かせないです。定番のオレンジジュースのほかに、ブダペストマリオットホテルのオリジナルジュースというジュースもありました。(スイカやキュウリが入っていた記憶がありますが、私たちの舌には合いませんでしたので、2杯目は飲みませんでした。)
朝食といえば、パンそれともシリアル?
朝食といえば、パンも重要なポイントです。マフィンやペストリーといったものから、素朴なパンなど種類豊富です。私は素朴なパンが好きで、ブダペストマリオットのパンは、口の中に小麦の匂いが広がり、噛めば噛むほど美味しさが膨らみました。パンは自分で食べたい分だけ、パン切り包丁で切るスタイルなのですが、分厚く切ったり、何回もおかわりしたりしました。(お勧めのパンは別の写真に写っています。)
朝食といえば、絶対シリアルという方もいるかと思いますが、しっかりとシリアルも用意されています。(しかも複数種類!)シリアルに添えるドライフルーツや、シリアルに掛けるヨーグルトの種類も豊富でした。
彩り豊かな冷菜コーナー
ブッフェ形式だと食べたいものを食べたいだけ、お皿に盛りつけてしまうことがあるかと思います(私もその一人です)。とはいえ、歳を重ね、また、何泊もするとなると自ずと食べるものに気を遣うようになります。冷菜コーナーは、サラダやサラミなどのほかに、チーズやブドウ、スモークサーモン、オリーブなど色々と並べられています。ハムやサラミの種類が豊富なので、食べ比べて自分の好きな食材も見つかるかと思います。
スモークサーモンのほかに、ニシンも用意されていました。このほかに、ヨーグルトや果物、チアシード入りココナツミルクなども、このエリアにあります。
チリコンカンがお勧め、温菜・主菜コーナー
温かいご飯を食べると元気になりますし、笑顔がこぼれ落ちます。温菜・主菜エリアには、ハッシュドポテト、かりかりベーコン、オムレツ(オーダーの都度、出来立てを作ってくれます)、スープ、ソーセージなどなど並べられています。
ここではチリコンカンを推したいです。なぜ?と思われる方も多いかもしれませんが、純粋に美味しかったからです。
衛生上、また、温かい料理が冷めないように蓋が常にされています。取り分けるときだけ蓋を外しましょう。羊のソーセージなど、あまり口にする機会がないような料理も用意されています。
朝ごはん(盛り付け例)
ブッフェで食べたいた料理を食べたい量だけ取りたい欲望に駆られながらも自制して、栄養バランスを一応考えてお皿に乗せました。チアシード入りココナツミルクが思いのほか、美味しかったので何回かお替りをしました。
また、上のほうで紹介した素朴なパンというのも、幸い、写真に納まっていました。このパンを蜂蜜と一緒に食べると美味しさ倍増です。(ハンガリーは蜂蜜大国です)
朝ごはん(おかわり例)
朝ごはんをおかわりした時の写真です。手前左から、チリコンカン、ソーセージ、リゾット。奥には先ほど紹介したパンです。このチリコンカンは美味しいから、ブダペストマリオットホテルに滞在する機会があれば、ぜひ試して欲しい一品です。
マリオットグループの強み
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