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【不動産】新聞記事と広告のミスマッチ(シドニー物件)

 
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読書家 兼 投資家。 自分の経験・知見、考えていること、感じ取ったことを資産として、残していきたいと思います。

2019年2月24日(日)付の日経新聞朝刊に、各国の住宅価格が頭打ちとなっている旨の記事が一面に載っていましたが、前日の広告には、シドニーの物件を対象とした不動産広告が入っていました。いろいろなマンション販売の広告を見てきましたが、海外物件の広告を見たのは初めてです。

シドニーの物件を販売するための広告を出した翌朝の記事に、この記事が。しかも、新聞記事には”高騰を続けたオーストラリアの住宅は下落傾向に(シドニー)”とのコメント付きで写真も入っています。この物件の開発には、三菱地所とスターツが関与していますが、日経新聞と仲が悪いのかな、と勘繰ってしまうほどです。デベロッパーとしては、高値で売り切りたかったのでしょうが、デベロッパーにとっては、なんたるタイミングの悪さ

でも、マンションを購入する側にしてみれば、なぜ、日本にいる自分のところに、海外物件の広告が新聞に入るのか?と疑ってみるべきです。多くの人にとって、上手い話、素敵な話が自分のところにくるのは、だいたいが一番最後です。(既に、他の人に話が持ち込まれているものの、見向きされなかったため、自分のところにやってきたと考えるべきでしょう)

ちなみに、マンションは、デザイン設計に隈研吾氏、高田浩一氏を起用し、厳選した日本食レストランを誘致する等、日本をコンセプトにしているとのことです。一時期話題になったマンションポエム。この海外物件のポエムは、”匠達の共演に佇み、SYDNEYにて和を纏う“、”シドニーの中心に高貴なる和の装い”です。纏われた、装ったり、”和”も大変ですね。

竣工予定は、2020年(A、B、D、E棟)、2021年にC棟とのことですが、日経の記事を踏まえると、全戸販売できるかどうか、そもそも、無事に完成するかどうか不安ですね。

日経新聞の記事から一部抜粋です。

各国で住宅の価格が頭打ちになっている。中央銀行の利上げで金利が上がり、低金利下でマネーが流れ込み高騰した不動産の魅力が薄れたためだ。一部の国では値下がりに転じ、先進国全体でも3年ぶりの低い伸びにとどまる。ここにきて利上げペースは鈍りそうだが、不動産投資は過熱を冷ます段階にある。住宅の下落が消費を冷やす動きが各国で連鎖すれば、世界経済の下押し要因となる。・・・

豪6年ぶり下落

オーストラリアの最大都市、シドニーの不動産エージェントであるアンドリュー・アナスタシウ氏は住宅市況の変調を深刻に受け止めている。「(中古住宅を売る)オークションへの参加者は減った。消費者は様子見だ」豪州では昨年7~9月の住宅価格指数が前年に比べて1.9%下がった。移民による人口増と海外からの資金流入で1~3月まで6年近く上昇してきたが、豪政府は17年に住宅ローンの審査を厳しくするよう銀行に要請。中国政府が資本の流出を規制したため投資マネーも減った

以上です。

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